コニカミノルタ デジタルラジオグラフィー AeroDR Premium 1417SA
安心して、どこでも使えるDR
様々な場面での利用拡大に伴い、多くのお客様からのお声をもとに、よりハードユースに耐える性能を徹底的に追及しました。次世代のワイヤレスタイプ可搬型DRとして、より快適にお使いいただくことのできる「Aero DR」です。
●軽量化で女性技師でも楽に取り扱いできるように
●耐荷重性能と防水性
●撮影間隔と長時間駆動の実現で使い勝手を向上
特徴
もっと軽く
軽量設計2.5kg
筐体および構成部品の設計を見直し、さらなる軽量化に成功しました。“把持性”にもこだわり、良質のグリップ素材を採用。さらに“持ち運びやすい”可搬型DRに進化しています。
ポータブル撮影をさらに快適に
ポータブル撮影時に必要だった中継ユニットを無くしました。
ポータブル撮影時の持ち運びによる負担を軽減します。
もっと強く
実際の利用シーンを想定した耐荷重性能
ベッドサイドやストレッチャー撮影などを想定した荷重試験において、従来品に対して約2倍の強度を実現。“曲げ”に対する強度を向上しました。
防水性能IPX6を確保
患者撮影シーンにおける血液や体液との接触などはありうること。そんな万が一のリスクを想定し、防水保護等級であるIPX6を確保しました。液体の侵入によるパネル破損がしにくい構造になっています。
もっと便利に
連続撮影を実現する高速スループット
サイクルタイムは無線通信時でもわずか6秒。四肢や脊椎 / 頸椎などの多方向撮影でもストレス無く連続撮影を行うことができます。
バッテリーストレスフリー
内臓しているリチウムイオンキャパシターの容量を拡大すると共に、パワーマネジメント機能の強化によって、駆動時間が長くなり、従来モデルよりも撮影可能な画像枚数を約1.5倍に増やすことに成功し、300画像/8.2時間の撮影が可能になりました。長時間にわたるポータブル撮影業務でもバッテリーの交換や充電作業など、バッテリーが搭載されていることを忘れさせてくれるストレスフリーな運用を提供します。
IEEE.802.11aに加えて、11nにも対応
病院における無線利用のシチュエーションも増えてきています。屋外での撮影を要する災害時など変化する環境に柔軟に対応するため、5.0GHz帯/2.4GHz帯共に選択可能としました。
仕様・スペック
システム構成例
基本撮影
モバイルソリューション
ポータブルソリューション
クリニックソリューション