ゴーフォトン モバイル リアルタイムPCR装置 PicoGene PCR1100
DNA・RNAをその場で測定
Switch ONで、測定Ready!

モバイル リアルタイムPCR装置 PicoGene PCR1100をお使い頂くことにより、高感度の遺伝子検査が場所を問わず可能となります。
様々な遺伝子を、現場で素早く判別・特定できることによって、工場などの食品衛生をはじめ、環境汚染調査、生物資源調査など、幅広い分野でのお使い頂けるものと思っています。
現場で、DNAやRNAを迅速・簡便に検出
核酸精製無しのダイレクト検体を用いても、夾雑物に強い試薬とのコンビネーションで、検体採取から約30分でPCR結果が得られます。
いつでも、どこでも、誰にでも
用途例
・伴侶動物の感染症 (FIP/猫コロナ、猫ヘルペス等)
・家畜動物の感染症 (牛リンパ腫、豚下痢症等)
・人獣共通感染症 (SFTS 等)
・水産業 (鯛エドワジェラ症、ブリのラクトコッカス症等)
・温浴施設でのレジオネラ検査
・食中毒菌 (カンピロバクター、サルモネラ等)
・カビ臭産生遺伝子の現場検出 (Geosmin、2-MIB)
・環境DNA分野 (希少種調査)
・肉種判定
コンパクトだから手に持って移動しながらPCR作業を行えます
PicoGene PCR1100 は、従来装置の約1/10の体積、重量も約560g、振動に強い構造です。
ペルチェを使わず、省電力なのでスマホ用モバイルバッテリーで1日中使用可能です。
条件によっては、最短10分でPCR結果が得られます。
PicoGene PCR1100の特徴
コンパクト
今まで市場に普及しているPCR装置は、非常に大型であるためラボでの使用が一般的でした。
そのため、検査結果を入手するまでにかなりの時間を要していました。
PicoGene PCR1100は、従来装置の約1/10の体積、重量も約560g、振動にも強い構造になっています。
そのため、「モバイル」で手に持って移動しながらPCR作業を行えるようになります。
適切な試薬ならびに条件を設定することで、最短10分で結果を得ることができます。

高速(分離ヒーター方式)
非常に高速な分析が可能です。
装置内部に高温・低温のヒーター領域を個別に設けることにより、流路中の検体をそのヒーター間を移動させる事によって検体の温度を変化させます。
そのため、温度変化に要する時間を大幅に短縮でき、検体種類や試薬状態によりますが、最短約10分で検出ができます。

微細流路方式
検体のサーマルサイクルを独自設計の「微細流路」内で行います。
その流路にはフィルタを内蔵していますので、実験後の増幅産物によるコンタミネーションの発生を抑制できます。
低消費電力
非常に低消費電力です(5V3A)。
そのため、家電量販店などで容易に入手できるスマホ用のモバイルバッテリーで駆動することができます。
精度・感度
非常に小型・高速・軽量であるにもかかわらず、その精度は一般的なPCR装置と同等です(10copy/ul~)。
逆転写
PicoGene PCR1100には、逆転写領域を設けており、適切な逆転写酵素をご使用頂くことによって、RMA→DNAへの転換、その後のDNAのPCR増幅を一連して行うことができます。

PCR操作手順
ステップ1 試薬の準備
- 検体をチューブに移す
- マスターMixをチューブに投入する
- チューブ内の検体とマスターMixを混ぜる


ステップ2 試薬を測定チップに注入
- チップの準備、試料投入口のテープをはがす
- 試料を投入口より投入、テープで塞ぐ


ステップ3 PicoGene®PCR1100の設定
- PicoGene®PCR1100の準備、電源ON
- メインメニューで、「測定」でOKを押す
- 検体番号入力選択で、希望する番号を入力する。必要なければ、無しを選択する
- 品種選択、上下の矢印で、適切な品種を選びOKを押す


ステップ4 チップを本体にセットして測定を開始
- チップ挿入口を開く、チップが残っている場合には取り出す
- 裏面の保護テープを剥がす
- チップの角切欠きを左下にして装置に挿入し、フタを閉じる
- スタート押す、PCRが自動的に開始される


仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 本体サイズ | 200×100×50mm |
| 重量 | 約560g |
| 電源 | ・AC100-240V 50/60Hz(ACアダプター付属) ・5V3A(バッテリー駆動可) |
| 電力 | DC5V3A |
| 使用温度範囲 | 10~40℃ |
| 最高使用高度 | 2000m |
| サンプル数 | 1 |
| 反応容器 | 測定チップ(76×26×3mm)<別売> |
| 反応容量 | 15~20μl(16μl推奨) |
| 励起/蛍光波長1 | 代表波長470/530nm ※使用可能蛍光色素:FAM等 |
| 励起/蛍光波長2 | 代表波長530/630nm ※使用可能蛍光色素:ROX等 |
| 励起/蛍光波長3 | 代表波長630/670nm ※使用可能蛍光色素:Cy5等 |
| 項目数 | 最大3項目(マルチプレックス対応可) |
| 測定時間 | 約15分(試薬により異なります) |
| 最大サイクル数 | 50回 |
| インターフェイス | Bluetooth®(Ver3以降)※PCと接続可能 専用USBメモリー |
| 結果保存機能 | 100件 |
| 反応条件保存機能 | 15件 |
| 対応OS | Windows® 7(32bit/64bit)/ Windows® 8.1(32bit/64bit)/ Windows® 10(32bit/64bit)/ Windows® 11(32bit/64bit) |
| 付属品 | クイックスタートマニュアル、ACアダプター、USB給電ケーブル、専用USBメモリー |
| ソフトウェア | PcrApp (対応OS: Windows 8.1/10/11) * ウェブサイトの会員ページ (https://www.pcr-nsg.jp/member/) からダウンロードできます。 |


