山田医療照明 無影灯 IXM CJ

最適な光を深部にまで届ける 

山田医療照明独自の「医療用LED」を搭載。
自然光に近い高い色再現性と優れたデザイン性を誇る、最高クラスの手術用照明灯です。

 

超高演色LEDにより正確な視認性・識別性を実現

人体に近い色が含まれる特殊演色評価数(Ri)の赤色を示すR9値と、日本人の肌色を示すR15値の両方で指数99という高い数値を示す、超高演色な医療用LEDを採用。術野の血液・臓器・体組織の色の視認性・識別性を高め、精度の高いオペレーションをサポートします。

ブルーライトリスクの少ない、目にやさしい光

非日常的な高照度下で術部を見続けるドクターの目を疲れさせる要因となるブルーライト。医療用LEDは、ブルーライトリスクを抑え、目に負担の少ない分光スペクトルを実現しています。

術部が見やすく、手術の効率を高める、“ぎらつき”の少ない光

独自の光学設計により、術部を照射した際の“ぎらつき”を抑制。手術中、術部を長時間にわたり見続けることとなる医師の目の疲れや不快感を大幅に低減します。

スムーズな層流

灯部の形状は、天井から層流を妨げず、十分な気流を確保できるよう設計。手術中、常に清浄な空気を術部に送り続けることを可能にしています。

フォーカス機能

滅菌ハンドル(術者向け)、またはサイドフォーカスノブ(周囲スタッフ向け)を調整することで、術部の距離に合わせて照らすことができます。

目の負担を軽減する“ちらつきゼロ”の光

一般的に広く使われているLED 照明機器は、非常に細かい時間間隔でON とOFF を繰り返すこと( パルス制御方式)により、調光しています。しかし、それにより生じるわずかな“ちらつき”が、無意識のうちに目に負担をかけてしまいます。これは、手術室の照明環境も同様です。弊社が採用した直流点灯方式では、常にON の状態を保つことができ、“ちらつき” のない目に優しい光をご提供することができます。

ぜひ見て、触って、使って質の良さを体感してください!

高性能・多機能な製品というと筐体が大きくなりがちですが、薄型デザインであることがCJの特長です。
無影灯の心臓ともいえる新開発の照明ユニットが、この薄型デザインに貢献しています。サイズだけでなく、従来より光漏れを抑え眩しさを感じにくくすることも実現しています。
また、フォーカスノブや操作スイッチなど使用時に触れる部分も、確実な操作や微調整が可能な重さとトルク感にこだわってチューニングしています。
「正しい光・やさしい光」を作り医療現場に良い照明環境を提供したいという思いと、日々の努力の結果、性能・機能・デザイン・操作感が高度にまとまったフラッグシップモデルの無影灯です。