アムコ 高周波手術装置 VIO50C (バイオ50C)
各科外来・内視鏡室での多様なニーズに応えるコンパクトで機能・出力を制限し価格を抑えた電気メスです。
切開と凝固(各々2モード)及びバイポーラの基本性能を備えており、出力設定の記憶も可能。
100Cにはバイポーラ・オートスタート機能も備わっています。
● VIO独自のソフト凝固・ドライカット・バイポーラソフト凝固機能を標準装備
● 2つの出力設定を登録できるメモリー機能
● 場所を取らないコンパクト設計
● 優れたコストパフォーマンス
使用場所に合わせた選択
高周波手術装置 VIO CシリーズVIO50Cは、モノポーラ切開、モノポーラ凝固、バイポーラ凝固を備えたシステムです。
多様な外来処置や消化器内視鏡治療など、様々なニーズに応えます。
必要に応じて出力設定プログラムを記憶させることができます。
オートカット
自動的に電圧を制御し、適切な出力を投与します。絶えずアクティブ電極と組織間の電圧を検知し、設定電圧を維持。電極、切開プロセス、患者組織の状態に関わりなく、壊死を最少に抑えた再現性の高い切開が可能です。
ドライカット
電圧制御と変調波形の組み合わせにより、強い止血力と発煙の少ない切開を得ることができます。出血を最小限に抑えた処置が可能です。
ドライカットでポリペクトミー
ドライカットモードは軟性内視鏡分野でも高い評価を受けております。5mm以下の小さなポリープ切除やホットバイオプシー手技では、出血を軽減させ確実な切開を行うことが出来ます。
フォースド凝固
標準的な凝固モードです。素早く、効果的な処置を可能にします。一般的な止血処置に適しています。
バイポーラソフト凝固
バイホーラによる低電圧を用いた凝固モードです。組織と電極の付着や組織の炭化を防ぐことができます。
ソフト凝固
電圧が制御されたエルベ独自の凝固機能です。組織の炭化による電極と組織の付着が抑えられる確実な凝固を行うことが可能です。バイオプシー後の止血などに威力を発揮します。