Canon 超音波診断装置 Aplio me V(アプリオミーV) キャノン
動物専用の超音波診断装置Aplio me Vが
画像診断の新たな世界を提案します
日々、一件一件の検査に向き合い、病気を見つけ出すために研鑽を積む。
全てを患者さまのために、明るい未来を診られるように。
だから超音波診断装置に求めるものは、自分らしさで選びたい。
医療を支える多くのプロフェッショナルに “わたし” のぴったりを叶えるパートナーを。
Brand New me, Aplio me 誕生。

aBeam Forming
aBeam Formingを継承した、シーンを問わない超音波検査の質を高める確かな高画質。
Advanced-Sync Pulser
プローブの各素子に対してそれぞれ同時に異なる波形を重ね合わせて駆動させることにより、深さ方向に絞れたビーム照射が可能となります。
またパルサーから発生する波形が理想的な帯域分布となっているため、基本波成分を減少させ、ノイズの少ない受信が可能となります。
そのため、ペネトレーションを良くし、空間およびコントラスト分解能があがり、同時にアーティファクトやクラッタの低減を実現できるようになります。
Advanced-Beam Receiver
多くの受信信号を同時に処理することが可能となります。
これにより広い範囲を分解能よく高フームレートで画像取得できるようになります。
Multi-Harmonic Compounding
複数の受信ビームを重ね合わせることにより、強度が強く鋭いビームを形成することが可能になります。
Full Focus
1本の走査線の浅部から深部まで広範囲に電子フォーカスをかけた送受信ビームの大量の信号をaBeam formingで合成処理することにより画面全体の均一性の高い画像を描出することが可能になりました。視野深度を切り替えてもフォーカス点を再調整することなく容易に鮮明な画像を提供します。
Auto EF with GLS
ASEガイドラインで推奨されているMOD法により計測、結果表示が行えます。
心筋ストレインの指標であるGLS(Global Longitudinal Strain)も同時算出可能です。
Protocol Assistant
検査手順をモニタ上で確認、Picture in Pictureで検査部位ごとに参照画像を確認しながら検査を進めることができる機能です。
2D Wall Motion Tracking
自動断面認識機能にて左室のみならず左房・右室・右房においても心筋のひずみ(ストレイン)を解析することができます。
Shear wave Elastography
せん断波の伝播速度を測定し、組織の固さを数値やカラーマップで表示できます。
Propagation表示では、せん断波の伝搬する時間を等高線表示にて確認できます。
Elastography
組織の硬さに応じたひずみの程度をリアルタイムにカラーマップに表示できます。
関心領域と参照領域にROIを設定することでRatioの算出も行えます。
Superb Micro-vascular Imaging (SMI)
キヤノン独自の低流速血流表示技術です。
従来のドプラでは描出困難であった低流速血流を高感度、高分解能、高フレームレート、低アーチファクトで描出可能です。
Canon Design
使う人にとって必要な操作性、診断しやすい性能を追求。
“ちょうどいい1台” を実現した、スタイリッシュでジャストな装置。
コンパクトタイプのプローブコネクタ採用で
ハイエンド × コンパクトを実現。
検査シーンに合わせて、
いつでも検者にぴったりな調整が可能